こんにちは、Hammy'sです!
ここ最近、Shopify(ショッピファイ)でECサイトを構築している事業者さんがとても増えてきた印象です。弊社のような制作会社に委託している業者さんもたくさんいると思いますが、ご自分で頑張ってサイト構築をしている事業者さんもいると思います。
しかし、未経験だとなかなか難しいのがShopify。納品書の作成すら難しい。
多くの方が使っている納品書が生成できるShopifyの神アプリ「Order Printer」。
今回は、Order Printerで作る納品書のコピペコードを紹介します!
重要
Shopifyアップデートにより、旧Order Printer(legacy)が2024年夏に完全に削除され、最新版へ強制移行になります。
従来と使用が少し変わっているため、一から作り直した最新版のコードになります。
Shopify Order Printerとは
Shopifyデフォルトの明細書は、「明細書」しか出力することができません。お店を運営していたら、納品書も領収書も必要ですよね?
Order Printerは、テンプレートを複数保存しておくことができ、用途に合わせてPDF印刷することができる、Shopifyで超人気のアプリです。
しかも無料!(これが人気の秘訣)
完全無料なのは、Shopifyアプリでは珍しいですね。
Order Printerで日本語のインボイス対応納品書を作る
まず今回の納品書ですが、こんな感じの納品書が完成します!
こちらのコードでは、以下の内容を実現させています。
- 日本語化
- 姓名の順番
- 都道府県の日本語化
- 電話番号から+81を削除
- 請求先と配送先の表示
- お届け日、時間指定の表示
- 事業者登録番号(インボイス番号)
- 8%,10%消費税別の金額(インボイス対応)
- 8%,10%消費税別の消費税額(インボイス対応)
- 配送先と請求先が違う場合
- 支払い方法
以上、Shopifyのデフォルト機能ではできなかったことを可能にしました。
HTMLファイルの編集方法
こちらからダウンロードできるファイルはHTMLと言われるテキストデータです。こちらの開き方、編集方法を紹介します。
Windowsの場合(メモ帳でHTMLファイルを開く)
テキスト編集ソフトは無数に存在していますが、この程度の編集でしたら標準で搭載されている「メモ帳」が無料で安心です。
- 当販売サイトからダウンロードしたZipファイルを解凍します
- 「nouhinsho_001.html」というファイルで右クリック
- メモ帳を選択
この手順でファイルを開き、編集をするか、そのままコピーしてOrderPrinterにペーストしてください。
Macの場合(テキストエディットでHTMLファイルを開く)
MacでもWindows同様に、標準の「テキストエディット」というアプリがインストールされています。
こちらは最初に簡単な設定が必要です。
まずテキストエディットを立ち上げます。
- 右クリックから「このアプリケーションで開く」
- テキストエディットを選択して起動
もしここで文字化けしていたら以下の設定をしてください。
上部の「テキストエディット」>「設定」
- 設定の「開く/保存」タブの一番上、「HTMLファイルを、フォーマットしたテキストではなくHTMLコードとして表示」にチェック
- その後、一度ファイルを閉じて、開き直してください
Shopify Order Printerのインボイス対応納品書テンプレートはこちら
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